バンコクの都会に飽きたら日帰りで行けるラン島にGo!
タイにはたくさんのビーチがあります。
どのビーチも有名で、人気ですが、今回はバンコクから近く日帰りも可能なラン島の紹介です。
ラン島はパタヤから船で40分で行けて、パタヤよりも少しきれいなビーチで人気です。
パタヤはレディーボーイショーや夜の街としても有名で、開発も盛んなのでロングステーヤーもたくさんいますが、ラン島はまだ本格的なリゾートホテルなどはなく、複数のビーチにちょっとしたお店などがあるだけの、ゆっくりとタイの時間を過ごすのにお勧めなビーチと言えます。
まずバンコクから、パタヤへ向かう
バンコクからパタヤへは色々な行き方がありますが、お勧めはやはりバスです。
バスはエカマイバスステーションから出ているのでそこから108バーツ、バスとロットゥーがありますが、アユタヤの行き方と同様バスが個人的にはお勧めです。
乗車時間は約2時間、交通事情によって時間が前後します、渋滞の時間帯は長くかかります。
エカマイのバスステーションの目の前にセブンイレブンがあるので、飲み物やお菓子など買っていくと、バス旅行も楽しいですね。
また、バスの中は寒いので、長袖の上着や何か羽織るものがあるとよいですよ。
エカマイからパタヤ
5:00ー23:00
パタヤからエカマイ
4:30ー23:00
それぞれ30-40分間隔でバスが発車しています。
パタヤのバス停はこんな感じです。
バンコクからはエカマイの他に、モーチット、南バスステーション、スワナンブーミ空港からも発着があります。
因みにトイレも完備です。入場料は3バーツ。
バスステーションから港まではソンテオで
バスステーションからからソンテオ(乗り合いバス)が出ています。
行き先を言うとその場所で止めてくれますが、外国人は料金が若干運転手さんのさじ加減で変わります。因みに、一番距離が短かったオーストラリア人のご夫婦と私たち日本人3人が一番高い金額で有無を言わさず50バーツでしたが、隣のタイ人カップルは40バーツでした。
ソンテオは夜の街ウォーキングストリート入り口の角に止まるので静まり返った昼間のウォーキングストリートを歩いてボート乗り場まで行きます。
バリハイ桟橋から30バーツで海を40分かけて渡る
歩いてボート乗り場まで着いたらチケットを買って、船まで歩きます。
時間が迫ってくると汽笛を鳴らしてくれますが、橋は船まで意外と遠いのと、団体ツアー客がたくさんいて思ったように早く進めないので、時間に余裕をもって橋を渡って待ちましょう。
私たちも、他の乗客も食べていたものを片手に船まで走りましたが、思ったより遠かったです。
橋を渡るとそこはもうラン島!
到着するとこんな感じの場所に到着します。
少し歩くとリヤカーみたいな乗り物を待っている人達がいるので聞くと、それは違うよう。
その先にモーターサイ(バイクタクシー)がたくさん待機しています。
この地図はモータサイで各ビーチまでの金額ですが、モーターサイでの移動はあまりお勧めしません。冒険心より安心を。
その先を歩いていくとソンテオ(乗り合いタクシー)の乗り場があるので、各ビーチへの移動はソンテオが便利ですよ。
パタヤに戻る船の時間をあらかじめ確認してからビーチに行くことをお勧めします。
また船も複数路線があるようなので、行きたいビーチから一番近い港からの出発時間も確認しておくとよいですね。
ラン島には複数ゲストハウスもあるので、時間があれば一泊しても楽いですね。