ヨーロッパフリーランスビザ情報 ‐ 1

こんにちは、Yoshです。

ベルリンからこんばんは。

今回はヨーロッパに移住したいなぁと考えている人に参考になればと思い、ヨーロッパに移住できるために取得可能なビザについて少し触れたいと思います。

そしてベルリンに流れ着いた

かれこれ私は5カ国を渡り歩いています。一番初めにイギリスのロンドンに留学をし起業し、その後シンガポールに引っ越し、タイのバンコクでは働いた後ノマドになり、ギリシャに行きました。そして今現在ドイツのベルリンに住んでいます。

TVタワー

これで私の海外生活は5カ国目ですが、色々考えるとやはりヨーロッパに住みたいと思っていたのでずっとどうしたらヨーロッパに住むことができるかを視野に入れながら移動してきました。結果遠回りにはなりましたが現在ベルリンに住んでいます。 

遠回りしたのは情報があまりなく正確な情報が収集できなかったため、藁をもつかむ気持ちで1番目の前にあった藁を断続的に掴んだ結果です。 

つまり今まで棚ぼたのような形であった仕事のオファーもやはり世界の状況や自分の年齢するから自分のキャリア経験なので色々と方向性が難しくなってきたと感じた時期がありましたその時にギリシャの仕事があってギリシャに引っ越したのですが結果、ギリシャは嫌な思い出の記録ばかりでつづられる結果となりました。

つまり、その経験が、今後の私の行き先を落ち着いて慎重に考える材料の一つになったことは言うまでもありません。

いろんな国で発行されているフリーランスビザ

フリーランスビザと言うと実際はヨーロッパでは色々な国が様々な条件の元発行しています。

実際に移住するに当たって、考えることは:

‐ 実際にどの国が自分に合うのか、

‐ 制度やビザ申請の金額、申請の条件の内容

‐ またそれだけではなく、その国の人たちの性格や生活習慣そして肌で感じる感覚みたいなのが結構重要になってきます。

そのため、私のおすすめは、一旦自分自身で現地に行って感じてること。

ベルリンかそれともプラハか

私はそういう観点からここドイツベルリンとプラハに足を運んでみました。

限られた時間内でしたが、色々な人にあって、話を聞いてみて、自分で評価をしました。

オランダのアムステルダムまで行こうと思っていましたが、タイミングが良かったのか悪かったのかコロナで自由に移動が難しい中、狭い選択肢で入国できる国に結果落ち着いたのですが、おそらくこうなる予定だったと思います。

プラハとベルリンを単純に比較してみます。

プラハは

  • 綺麗な街並み
  • 長い歴史(私は歴史が好きです)
  • 歴史と並行して文化がある
  • おいしい食べ物(私の口にあう食べ物にたくさん出会いました)
  • お店や、ホテルなどで対応がとても嫌な感じ(あくまで個人的な意見です)
  • 結構たくさん外国人がいた
  • その知り合いになった外国人は数か月後には引っ越してしまっていた

つまりこれは、色々なとらえ方ができますが、外国人にとって住みずらいのかもしれない。

また、人の行き来が激しいという事は友達を頑張って作り続けなくてはいけないという意味にもなります。

また、短期間で出会えた人は全て外国人だったので、ローカルとの交わりに壁があるのかもと勝手な予測をたてました。

ベルリンは

  • ベルリンで会った人達がとても好印象だった。
  • 外国人が長く住んでいる
  • スーパーが思ったよりお得価格だった
  • 外食は高い
  • 英語で大体通じる
  • 街が結構な規模(長く住んでも飽きなそう)
  • 大きなショッピングモールなどがあって生活しやすそう

この二つを比べただけでも、今後腰を落ち着けて住むために見えてくることがあるのですね。

プラハは、ただ数日しかいないのに嫌な思いを何度かしました。

一方で、外国人の人はとても親切でしたが、数か月後聞いてみると彼らは既に引っ越してしまっています。

ベルリンかアムステルダムか

この視察旅行の後、条件の比較などで、オランダのアムステルダムとベルリンを最終的に比べていて、アムステルダムにほぼ90%傾いていました。

‐ アムステルダムの方がビザを取った後の生活が日本人に有利な印象を受けました。

‐ 一方で、難関と思ったのがお金です。

 

ビザの申請1000ユーロ位

弁護士をお願いすると更にプラス1000 ユーロ 

自分の銀行口座に5000か6000ユーロ位担保のような形で現金を入れておかなくてはいけない

ベルリンのフリーランスビザで一番難関だと思われた点が、ドイツに住んでないのにドイツの企業からレターをもらわなくてはいけないという点でした。

この詳細はこの記事からご覧ください。

ここが一番難しいと思ったので私にはできないと思ってベルリンをほぼ選択肢の中から外していました。

ただ、実際動き出してみるとレターを1枚2枚と書いてくれる人を見つけて しかもベルリンのフリーランスビザの申し込みにはお金はかかりません。

払わなくてはいけない金額は100 ユーロはIDカードの発行にかかるお金です。

フリーランスであってもレジデンスパーミットと言って、居住権があり、EUスタンダードのチップ入りカードを取得できます。

これがあることで通常の状態では EU 内の旅行をパスポートではなくこのIDカードですることができます。

私が持っていたギリシャのカードは simカードみたいなチップがで裏側に張り付いた感じに見えますが、このドイツの新しいカードは外側からはチップが入ってるのが見えない、最新の技術?なんでしょう。ちょっとかっこいい。

つまり、実質ビザの申請にかかった金額は:

‐ カード発行料100ユーロ

‐ コンサルに手続きをサポートしてもらったので、200ユーロ位

‐ 申請時に提出が必要なレターは特にお金はかかっていません。

そして、たまたまこちらで知り合った人が以前オランダに住んでいて、生活や色々な情報を教えてもらいました。

そのおかげででさっぱり諦めてベルリンに集中することができました。

というのが私のストーリーになります。

実際に足を運んでみるのが一番いい

おそらくインターネットで色々調べたり、弁護士に相談してみたりしても、自分で現地に行ってみて知りえた感覚的な部分が一番重要かなあと思いました。

一週間でもいいので(出来ればもう少し長く)行ってみて色々な人と話してみたり、見て回ったり、食べ物を食べてみたり、色々なことをやってみて自分に合うかどうかを最終的に決めるのがいいと思います。

ポルトガル、オランダ、プラハ、フランス、など EU でフリーランスまたはパッシブインカムというビザを発行している国は複数あります。

それぞれに特徴があって調べるのに時間がかかりますが自分がいいなと思う国と制度や条件など調べてみて自分に一番適した国とビザに申し込むのがいいと思いますよ。

もっと色々ビザの情報をお知らせしていきます。

知りたい情報があったら是非コメント欄に書きこみしてくださいね。 

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