桃がどんぶらこバンコクにやって来た – ピーチで沖縄へGO!
でも触れたように、多くのタイ人が日本に旅行しています。
様々な都市に訪問し、様々な食べ物を食し、日本人観光客と同じようにたくさんのお土産を買うタイ人に大人気アイテムのひとつ東京ばな奈。
日本で、観光を楽しんだ帰路、空港のお土産店で、抹茶のキットカットと何箱もの東京ばな奈を買う人を見かけたらそのグループはタイ人の可能性がかなり高いでしょう 笑。
以前からタイ人に買っていく日本のお土産代表ともいえる東京ばな奈、大好きだから毎日食べたい気持ちも分からなくない。。。?
2015年中旬位からタイのセブンイレブンでで見かけるタイ版東京ばな奈ともいえるルパンバナナ。
タイ人によると賛否両論あり、
– 日本オリジナルだからいい、コピーはよくない。
という人もいれば、
– 手軽にいつでもお手頃価格で買える方がいい。
という人もいて、意見は分かれます。
とはいえタイ人は日本は好きで、バナナも好き、タイはバナナの生産もしている、となれば条件は整ったので、模倣かどうかはさておき、バナナ風味のカスタード入り生ケーキ、タイバナナ(仮名)があってもおかしくはない???
抹茶のキットカットが流行った時など、一時的に人気がある商品を高額で売る悪質なお店が出現するなどの現象もタイでは見受けられるので、タイで販売が可能とか、タイバージョンの生産という流れはある意味消費者にとっては安全な商品を手に入れる手段ともいえるのかもしれません。
最近、タイ国内で店舗数を増やし続けているセブンイレブン(CP系)を筆頭に、各財閥系をバックにしたファミリーマート、ローソンなどもここ数年店舗数を増やしてきています。
そんなコンビニ各社は、タイの財閥/グループ系に属しているので、系統によって販売している商品のブランドも異なります。
各社間で新商品開発、多種商品提供、店舗数拡大など、色々な競争を繰り広げていて、日本のコンビニとまではいかないものの、各社色々な商品を展開しています。
そんな競争のアイテムの1点としてもタイ版東京ばな奈は、拡販アイテムの1つとなるのでしょうか?
食べてみた感想は、”タイバナナ”でした。
日本の商品とは若干違いますが、きっとタイ人の好みに合わせているんだと思います。
ルパンバナナはセブンイレブンで35グラム 12バーツで販売されています。
その他のコンビニでも東京ばな奈そっくりバージョンを販売していますので改めて追加していきます。