タイとギリシャって似てる?
前回の記事「久しぶりの投稿、やっと叶いました!」に書いたようにこれから少しづつ投稿していきます。
年末、しかも今日は大晦日、日本にお住まいのみなさんはいかがお過ごしでしょうか?
ここギリシャは地中海気候なのにむっちゃ寒いですよ~。
クリスマスも過ぎて年が明けようとしています。そんな中、私はブログ更新しています。
それでは、クリスマスも大晦日もスッ飛ばして、かなりマイペースに、「タイとギリシャって似てる?」についてです。
ギリシャは、ヨーロッパに位置するある意味南国(冬があり寒いですが)の国です。
人々もおおらかで経済は、有名ですが良くないです。
国民の多くがクリスチャンーオーソドックスで、住んでて感じる事は、皆さん信心深いです。
まだ、三か月少々の生活で感じた、タイとギリシャの共通点について
1.日人々が信心深い
2.道端や店に犬がよく寝ている
3.スピリットハウスが道にある
4.紙での手続きが好き、電子システムは発展しない
5.色々なシステムが複雑すぎでよく分からない
6.人があつい
それでは、それぞれの説明、感想を書いていきますね。
1.日人々が信心深い
これは、タイにいたときに初めに思ったことと被る部分があります。
タイは仏教、ギリシャはキリスト教という違いがありますが、タイではお寺、スピリットハウスなどを通り過ぎるとき、”ワイ”といって合掌を皆さんします。
これは、神様や仏さまに敬意を表す行動です。
ギリシャでも、バスなどに乗っている時、教会を横切るときに胸の前で十字を2回切ります。
他のキリスト教がメインの国で余り見たことがないので、目に入りました。
他のキリスト教の国でも同じかもしれませんので確認はしてみますが、タイとの共通点として目に留まりました。
2.道端や店に犬がよく寝ている
タイで英語でソイドッグと呼ばれているいわゆるストリートドッグたち以前紹介もしましたが、バンコクはペットフレンドリー でも紹介していますが、ここギリシャでも自由に店の前で昼寝をしている犬をよく見かけます。
ここギリシャでは、オーナーがちゃんといて、買い物中に自由に昼寝をさせているパターンです。
3.スピリットハウスが道にある
タイでは、日本とも共通点が伺えるタイの習慣 – スピリットハウスでも紹介したように、仏教的な観点からスきりっとハウスが、街のあちこちと、各家庭の一角にあります。
ギリシャの道端で見かけるのは、その場所で亡くなった方の供養の意味でその場にスピリットハウスのような小さなおうちと、中に”ライト”といって、火を絶やさずにつけています。
役目が役目なので、写真は掲載しませんが、意味があって存在しているものの2か国間の共通点が見受けられました。
因みに、キリスト教の意味で十字架を刻んだ小さな家のようなものもあります。
4.紙での手続きが好き、電子システムは発展しない
色々な手続きを紙で処理するのが好きな国。タイでも色々な手続きが紙ベースでしたが、タイの方が全然電子が進んでたと思いました。
11月からメトロのマンスリーチケットが電子カードに変更になり(今まで紙でした笑)アテネ中が大騒ぎになり、なんと手続きに国民保険の番号や色々手続きに手間がかかりすぎで長蛇の列が1か月程できて、結局処理しきれずに、開始時期を遅らせたというハプニングが起きました。
年配の方々は、手続きに時間、手間がかかり、イライラして窓口で切れる、叫ぶ人が続出。
ここは、タイは公共の場ではあまりキレないので、アジアの方が大人だと思いました。
銀行も、通帳に記入するのが大好きなご年配の方々で毎日窓口が込んでいます。
ネットバンキングにすればいいのに。と思いますが、おそらく年代によってはできない人が多いのかもしれませんね。
5.色々なシステムが複雑すぎでよく分からない
これは、手続きが紙なのと関連して、色々な部署が間接的にかかわっているせいで、一回で手続きが完了しません。
むしろ、完了ではなく、もっと複雑になったりします。
さすがギリシャといった感じ。
こういう部分はタイと似ていますが、タイの場合は、根気強く待てば完了することの方がおおいので、ここもやはりタイに軍配です。
6.人があつい
これは、結構色々な場面で見受けられますが、公共の場でよくキレている人がいます。
理由はそれぞれですが、思ったことを口に出すか、態度に表すのは欧米だなあともいます。
これからも続けてギリシャの話を書いていきます。
お楽しみに!
というわけで、この記事が皆さんのお役に立てればうれしいです。役立った、面白かったと思った人は是非下のボタンでお友達にシェアしてくださいね!