シンガポールでマッサージが安い?
私はシンガポールに引っ越した当時、そう今から11年ほど前の2006年頃、シンガポールのマッサージって超安いわ~と思っていました。
もちろん、場所や施設などによって違いはありますが、全体的に安いというイメージがありました。
町のいたるところにマッサージの看板があって、どこもお手頃な値段だったんですね。
その中でも一番安いのは中華街。
当時はシンガポール中どこにでもマッサージがある感じ、中華街の中もいたるところにマッサージ店が点在していました。
最近のシンガポールのマッサージは安くない
最近、シンガポールに住んでいる友人に聞いたところ、物価も上がっているし、マッサージも上がっていると聞いてはいましたが、遊びに行ってみて、びっくり!
1時間の足裏マッサージが50ドル???なに~???
友達の言っていた通りだ。シンガポールでのマッサージがあきらめてバンコクに帰ってから3時間マッサージしよう。と思いました。
中華街のマッサージは比較的安価
でも、待てよ、チャイナタウンなら安めなんじゃない?と思い、確認もかねて行ってみました。
いつも行っていたお店が、日本人にも有名かつ人気なテオチュウミン・マッサージ保健センター(潮洲明推拿保健中心)。
シンガポールのコンド家賃高騰(2006年頃)、オフィスの家賃高騰(2008年頃)前までは一番大きな店構えで30席位をいつも満員にしていた面影はないものの、ピープルズ パーク コンプレックス(People’s Park Complex)の3階と4階に健在していました。
(チャイナタウンの駅からはC出口からが便利です。)
お店の外観はこんな感じ、お店といっても箱?みたいな感じ。
席は5-6席あり、見た目はこんな感じです。
お値段はこの位
例として足裏マッサージ:
- 30分で15シンガポールドル(約1,200円位)
- 45分で18シンガポールドル(約1,450円位)
- 60分で25シンガポールドル(約2,000円位)
テオチュウミンポイントカード
このテオチュウミン・マッサージ保健センターは、下記のような名刺みたいなカードがポイントカードになっていて、10回通うと一回無料サービスがありました。
今も実施していて、新しいカードをくれました。
マッサージ終了後、いつもお店の外に壊れかけの椅子に座っている女性(私は勝手にママさんと呼んでいます)やり手で見た目が派手目なお姉さんと対照的に見た目は若干地味な普通の中華系シンガポーリアンの妹さんのどちらかに支払いのお金を渡します。
シンガポールに住んでいる、または、何回もマッサージを受けに来る場合はカードをもらってポイントを貯めるのもいいかもしれません。
そして、無料のマッサージは大体いくらのコースを平均的に受けているかで決まるので、マッサージの前に聞いて確認するのがいいと思います。
テオチュウミンは大体マッサージをしてくれる人が定着していて、どの人もいい腕していると私は思います。
ツボと体の各部位の関係を教えてくれる
ただ、中華系のマッサージなので、足裏は痛め/強めです。
最近はタイの優しいマッサージに慣れたので痛くて効く感じはしますが、痛いときには痛いと言って弱めにしてもらいましょう。
日本人だとわかると、気のいい人は、痛がるツボでここが悪いあそこが悪いみたいに教えてくれます。
腎臓ワルイ
肝臓ワルイ
頭ワルイ。。。みたいな感じです。
まあ、文章的にはあってるんですけど、頭ワルイのはちょっと違うかも?
といつも思ってしまう私です。
コメント
こんにちは。つかっちです。
タイ式マッサージと、中国式マッサージの違い
国民性がよく表れていそうですね^^
最後の頭ワルイ、って一体…?
身体のいろんな不調が分かるのは、いいですね。
楽しませていただき、有難うございます。
つかっちさん、私のブログを見ていただいてありがとうございます。
そうですね、マッサージも色々あってお好みで楽しめますね。