今回はSeafood、ペナン島は食いだおれの場所として有名ですが、場所柄多くの日本人が大好きなSeafoodも豊富です。
アッサムラクサやカリーミーにもSeafood が入っていることを紹介しましたが、ペナン島はいわずと知れた海に囲まれた島なので、もちろん新鮮なSeafoodを流通させることが可能なんですね。
名前:East Coast BBQ (sungai pinang) スンガイペナン フードコート
住所:Jalan Sungai Pinang Jelutong Highway, Penang Island, Malaysia
こちらは、ペナン島の中でも地元の人に人気のSeafoodがお手軽価格で楽しめるフードコートです。
ここで、少し補足です。
東南アジアの生活に詳しい人はご存知かもしれませんが、東南アジアは全般的にあまり家庭で料理をしません。もちろんゼロではありませんが、ちょっと外に出て数メートル歩くと屋台やフードコートがたくさんあるので、わざわざ食材を全部自分でそろえて毎日時間をかけて料理をする率は低いのです。特に若い世代はその傾向が目立ちます。
そのため、外食産業で生計を立てている人も多く、消費者も多いので価格もお手頃で、お互いにWIN‐WINの関係が成り立っています。
さて、それでは本題です。
スンガイペナン フードコート(sungai pinang)、フードコートと言っても、基本的に地元の人の日常の食事の場になります。
フードコートなので、複数のお店がそれぞれのメニューを取り揃えています。
もし、一人や、少人数でも楽しめる料理の選択肢もあります。
そして、こちらが今回のお目当て、シーフード。
お店はフードコートの一番目立つ角にあります。
店頭には新鮮なシーフードが並んでいて、重さで値段が決まります。
好きな魚と調理方法を選んでお願いします。
もし、調理方法がわからない場合は、好きな魚を選んで、辛いのがいいとか、マイルドなのがいいなどお願いすると、ちょうどいい感じで調理してくれます。ご心配なく。
こんな感じに仕上がります。
また、大きな鉄板で調理をするので、焼いている間にふたをして蒸したり、チリのペーストをパンダンの葉を使ったり、色々な調理方法があります。
また、これはナスを真ん中から切って、ニンニクとスパイスで蒸し焼きにしたもので、私はこのナスにはまりました。
焼き加減も絶妙で、ニンニクもちゃんと火が通っていて、辛すぎず、結局ほぼ一人で一皿食べてしまいました。
ごめんなさい友達~でも、本当においしかったよ~。
写真には載りいきらないほど食べて、シーフードの値段は147.50リンギット。
本日5月21日のレートで3,800円ほど。
是非参考にしてみてくださいね。