ペナン島 食いだおれの旅 ほんのり甘酸っぱいスープのアッサムラクサ

ベジタリアンの喫茶店

さてさて、ペナン島 食いだおれの旅 地元有名店で食するアッサムラクサに引き続きアッサムラクサの紹介です。

ベジタリアンの喫茶店、Yun Shui Ge Vegetarian Teahouse ⁽雲水閣素食茶館)のラクサです。

名前:Yun Shui Ge Vegetarian Teahouse ⁽雲水閣素食茶館)

住所:No.12, Armenian Street, 10200 Pulau Pinang, Malaysia.

電話 01110952151

 

中国語で”素食”はベジタリアン

中国系の国に行ったときに、中国語で”素食”という文字を見かけたことありませんか?

ベジタリアンという意味で、特にお寺の近くのお店とか、または、場所に関係なく体にいいからといった理由でベジタリアンメニューのみの場合、お店の看板や、目につきやすいところに”素食”と書いてあればそれは、ベジタリアンです。

ある宗派の仏教の人は仏教的な意味で、ある一定の時期だけベジタリアンになったりする人もいるのですが、そういった素食のお店で、見た目がお肉の切り身のような形をしていたらそれは大豆でできた練り物で作られています。

お肉の時と同じようにそれぞれのソースで味付けされているので、お肉が恋しい気持ちを和らげてくれるのでしょうか?

修行の身でお肉を口にすることができないが、せめて見た目だけでもお肉っぽくして雰囲気を味わいたいという考えからこの調理方法が始まったのだと友人に聞いたことがあります。

私は内心、だったら素直にお肉食べればいいじゃない、と思いましたが、この習慣には意味があり、素食の週間を年に1回(またはそれ以上)持つことによって、仏教的にいうと、徳を積むのだと聞いたことがあります。

そんなわけで、中華系のレストランでは素食や、素食週間の時に特別メニューで素食を提供するお店があるのです。

場所はストリートアートが目印

こちらのYun Shui Ge Vegetarian Teahouseですが、かなり分かりやすい場所に位置してます。

下記のペナンストリートアートの写真を撮りに行くと、その通りにあります。

私も、人が流れている方向に歩いていったらペナンストリートアートを見つけて、アイスクリームおいしそうだなあと思ったらその隣にあったお店です。

こちらがメニューで、色々な”ペナンと言えば”、が勢ぞろいしています。

ネットのレビューを見てみると、どのメニューも高評価。

クレイポットのご飯、日本風に言うと土鍋の釜飯のような感じでしょうか?

それから、もち米や、バーガー、Chee Chong Fun (腸粉)もあります。この腸粉は文字だけ見ると、腸???と思いがちですが、お米の粉を水で溶き、容器内に伸ばして蒸し、長細く丸めたもので腸のような見た目だからこんな名前がついているのだそうです。

おそらく起源は広東料理だと思われ、飲茶でもよく見かけます。この腸粉を油で揚げておかゆに入れて食べる方法は日本の中華街でよく見かけました、わかりますか?

私は、今回も、もちろん迷わずラクサを頼みました、ここではニョニャスタイルのラクサを提供しています。こちらでもお店の人に、春巻きを勧められましたよ、もちろんスープにつけて楽しんでねと言われました。

アッサムラクサは魚!と思っていたのですが、ショウガが効いていて、トッピングの野菜とスープが絶妙、さっぱりしておいしかったです。

春巻きも野菜のみで、揚げたてを出してくれます。

お試しあれ!

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