アッサムラクサって何から作られているの?
さてさて、お待たせしました。アッサムラクサのお話しです。
ペナン島 食いだおれの旅で少し触れた食べ物の話、アッサムラクサ。
アッサムとはマレー語で”酸っぱい”という意味で、食べ物に酸味を出すのにはタマリンドや、ガルシニアの実などで味付けをするのだそうです。
ガルシニアで味付けした食べ物を私は見たことないのですが、タマリンドを使った料理(タマリンドスープ、スイーツなど)、は東南アジアでよく見かけるので、アッサムラクサの味付けは、特段特殊な味付けではありませんね。
余談ですが、マレーのお母さんに聞いた話ですが、タマリンドは熱に対して効果があるとのことで、暑くて湿気が多い東南アジアでは食することによって体にこもった熱を逃がしたり、また、ケガなどで腫れた患部に直接塗ることでホームレメディとしても使用するのだとか。
簡単にいうと、タマリンドの湿布を、私が足の指を骨折した時、真っ青に足の甲を腫らせたときに心配してくれたマレーのお母さんに教えてもらいました。
地元の人気店アッサムラクサの紹介
話がそれましたが、それではアッサムラクサの紹介1です。
名前:Taman Emas Coffee shop
住所:1, Jalan Gottlieb, George Town, 10350 George Town, Pulau
地元の友達曰く、有名なラクサのお店だそうですが、知らないと、普通に通り過ぎる外観のお店です。
人気店で、お店の前が車やバイクでごった返していて、うまく写真が取れませんでしたが、お店自体の外観はこんな感じです。
新聞や、雑誌、テレビなどにも取り上げられている様子が伺えます。
私は友達に連れて行ってもらったので事前知識ゼロでしたが、トリップアドバイザーでもレビューが上がっていました。
個人で行く場合には、Penang Chinese Girls’ High Schoolを目指していけば、学校の道反対側にお店を見つけることができますよ。
路線バスもPenang Chinese Girls’ High Schoolの通りを通るし、Uberを利用すれば、簡単にたどりつけます。
場所の説明がうまくできないので、携帯で撮ったスクショも付けておきます。
行くときの参考にしてくださいね。
アッサムラクサを食べるときには揚げ春巻きなども一緒にオーダーするのが上級者だそうです。
まずは、そのまま食べて春巻き自体の味、食感を楽しみます。そして、そのあと、スープにつけたり、チリソースをつけて食べたりすることで、食感、味の変化を楽しめます。
全部でこんな感じにたくさんオーダーしました。
写真のレンゲにのっているソースをスープに混ぜて味の変化が楽しめます。
味は、アッサムラクサの典型的な味で、香味のある刻み野菜のトッピングなどが食欲をそそります。若干の酸味あるスープも魚の味と程よく調和されていて、またドロドロしていないので食べやすいです。
アッサムラクサの麺は通常、米で出来た丸い麺です。
この麺がスープとあうんですよ~。
まだまだラクサについての紹介は続きます。
お楽しみに!