桃がどんぶらこバンコクにやって来た – ピーチで沖縄へGO!

2017年2月にピーチ(ピーチ・アビエーション)がバンコクー沖縄線を就航開始しました!

2013年に開始されたタイ王国民に対する観光目的のための日本入国のビザ免除措置を受けてその後継続的に人気の旅行先となっている日本で、多くのタイ人に日本旅行を楽しんでもらい、口コミでじわじわと訪問者数を増加し続けています。

私も一時帰国をした時に到着ロビーで、ここは日本かバンコクかと思う位、たくさんのタイ人観光客の方々に囲まれて入国カウンター前で待ったのを覚えています。

タイ人の間ではフェイスブックなどのソーシャルメディアがとても盛んなので、よくタイ人の友達や、その友達がが日本に旅行に行っているのを見かけます。

また、私のタイ人の友達曰く、タイと日本は食べ物(タイ人は日本食を健康食としてとらえてる人が多い)や、文化(お寺がたくさんあったり、人が礼儀正しくお辞儀をしたりする)が結構似通っているため受け入れやすく、日本が清潔で人が親切なのがいいので、また行きたい、何度言っても飽きないと聞きました。

確かに日本人の私がタイの国内を旅行しておもしろいなあと感じるようにタイ人が日本を旅行するのはおもしろいのだと思います。

タイ人の場合、入国するにビザが必要な国が結構多く、日本は14日間という期間限定ではあるものの、ビザなしで訪問できるアジアの国(飛行時間が短い、文化が受け入れやすい)は魅力的なんだそうです。

日本から各自治体、航空会社、ホテルなどがこぞってタイ人招致合戦を繰り広げていて、よくショッピングモールなどで日本の各地の食べ物や特産物、はたまたコスプレの催事を目にします。

参考までにJNTOの発表を見てみたところ、以下のようにタイ人の訪日人数が増えています。

2012年度 260,640人
2013年度 453,642人
2014年度 657,570人
2015年度 796,731人
2016年度 901,458人

よくよく見ると相当な人数の増加で2012年から2016年は約3.45倍になっており、人気が上がって来ているというのが数字でも見て取れます。

日本に旅行をするタイ人が増加する中にはリピーターも増えており、同じ都市を何度も訪問せず、その都度違う都市を訪問したいと思うタイ人の欲求を満たすためにも、新都市就航は嬉しいニュースです。

そんな中、今回のピーチのバンコクから沖縄に直行便就航で、早速タイ人の友達からも沖縄についての質問を受けました。

以前福岡-バンコク便を就航/撤退をしたジェットスターを利用していた九州地方の方々の代替利用や、沖縄に行ったことのないタイ人の興味をそそる新しい路線長く続いて欲しいです。

時刻表

運航期間:2017年2月19日~2017年3月25日

【沖縄(那覇)-バンコク(スワンナプーム)便】
沖縄(那覇) → バンコク(スワンナプーム)
便名 出発 到着
MM989 ※ 21:20 0:15(翌日)

※日曜日は25分遅発 沖縄(那覇)21:45発-00:40バンコク(スワンナプーム)着
水曜日・土曜日は45分遅発 沖縄(那覇)22:05発-01:00バンコク(スワンナプーム)着

バンコク(スワンナプーム) → 沖縄(那覇)
便名 出発 到着
MM990 ※ 01:15 07:30

※月曜日は25分遅発 バンコク(スワンナプーム)1:40発-7:55沖縄(那覇)着
木曜日・日曜日は50分遅発 バンコク(スワンナプーム)2:05発-8:20沖縄(那覇)着

時刻表

運航期間:2017年3月26日~2017年8月31日

【沖縄(那覇)-バンコク(スワンナプーム)便】
沖縄(那覇) → バンコク(スワンナプーム)
便名 出発 到着
MM989 ※ 21:55 0:25(翌日)

※水・木・土のみ5分早発 沖縄(那覇)21:50発-00:20バンコク(スワンナプーム)着

バンコク(スワンナプーム) → 沖縄(那覇)
便名 出発 到着
MM990 ※ 01:25 07:55

※3/26のみ バンコク(スワンナプーム)2:05発-8:20沖縄(那覇)着
水・木・土のみ15分遅発 バンコク(スワンナプーム)1:40発-8:10沖縄(那覇)着
金のみ30分遅発 バンコク(スワンナプーム)1:55発-8:25沖縄(那覇)着

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