タイ人がおしゃれな事は有名で、流行りに敏感、外見にも気を使います。
そんな中、最近の水事情に変化が表れています。
日本でもそうですが、飲料メーカーは、飲料製品を生成する際に水というのは必須ですよね?
その技術を使って水も生成し、パッケージにずるなどの技術が必要で、各社様々なタイプに水をマーケットに提供するわけですが、タイでも有名どころのビルメーカー(チャンビール、レオビール、シンハビールなど)や、その他飲料メーカーがタイ国内に数社あります。
数年前まではDrinking Waterとして特に特色もない会社のロゴが書かれた普通のボトルにフィルターされた水が各社から1,2点のみ売られているだけでしたが、近年では写真のようにコンビニの棚さえ色々な特色を謳った多種類の水で埋め尽くされる程です。
何点か名前をあげると、MONT FLEUR、MINERE、AURA、Purraなど。そして、コンビニのセブンイレブンでもオリジナルパッケージを販売していたりします。
頻繁に新しいパッケージを目にするので、この限りではありません。
ここで、何点か商品の紹介をしましょう。
私も個人的に愛用している水 Purra
シンハ社から販売のPurra。
パッケージを見るとNatural Mineral Waterと書いてあります。
そう、採取された場所は、Sin Buri (シンブリ)県、地下から採取した水で、ホームページ上では、仕事のストレスや、健康のための運動の話、女性同士で健康に気を遣うなどの話が掲載されています。
そう、ここタイも近代化が進みオフィスで働く人もストレスを抱えているんですね。
個人的な感想ですが、お水の味がします、苦くもなく、においもしないし、まろやかな感じ。
私には飲みやすいかなと感じました。
2点目は Aura
Tipco社から販売のAura。
販売開始当時は派手に電車の中刷り広告等宣伝をたくさんしていたのを覚えています。
Mae Rim チェンマイ地方の自然の水をしようしています。
こちらの水も口当たりが柔らかく、苦味もなく、においもなく、なんというのか体に浸透しそうな感覚がありました。あくまで個人的な感想です。
3点目は MINERE
こちらはネスレ社から販売されています。
ホームページ上では、スプリングウォーターを使用と記載されています。
個人的な感想は、上記2点と比較すると少し苦味があり、硬い感じを受けました。
きっとこの感覚がミネラルなのか?とも思いましたが、6リットル入りのボトルでの販売もされていて、供給は幅広くされているので、どこに行ってもよく目にするお水です。
以上、タイのお水事情レポートでした。