タイには色々人が、色々な事情で済んでいます。
とても国際的な国で、首都のバンコクはもちろんの事、色々な町にローカル化した人も住んでいます。
タイ人と結婚していても、ビザの手続きが色々あって面倒だったりします。
この記事ではタイに観光ビザである程度の長い期間住んでいる人の話です。
タイのビザ更新でペナン島を選ぶ5つの理由
- バンコクから行きやすい(行き方は下記を参照)
- 治安もよく、宿泊費、交通費、食費がお手頃
- 島なので移動に便利な大きさ、ビザの手続で行くタイカウンシルへも行きやすい
- もし面倒だなあ、と思ったら業者にお任せでビザ取得可、その間にペナンを楽しむ事が可能です!(参照:ペナン島とタイロングステイヤー)
- どうせ行くなら楽しめる場所がいい:おいしいものがたくさん楽しめる(参照:ペナン島 食いだおれの旅)、ユネスコ遺産にも指定されている街なので、歴史も文化も楽しめる
どうでしょう?5つの理由はペナンに行きたくなる重要なポイントを抑えていると思いませんか?
バンコクからビザ申請旅行にもう一つのおすすめな場所
ワゴン車で行くビエンチャンタイビザランツアー
ビエンチャンにはビザランツアーなるワゴン車で国境を陸路で越えて一泊で帰ってくるツアーがたくさんあります。
日本人の会社が開催しているツアーもあれば、ファラン(欧米人)ターゲットのローカル会社主催のツアーもあります。
このツアーに参加するとタイ滞在10年などという経験豊富な人と会ったりすることができると聞いたことがあります。
ただし、最近ビザの取得ルールに陸路と空路で違いがあり、陸路の場合年間で取得できるビザの回数に制限(年2回まで)があったりするので、各自でルールを確認して最適な方法を選ぶのがよいでしょう。
また、ワゴン車で長距離走るので、私は車があまり好きではないため、ペナン島に行きます。
ゆっくりできる時間がない、全部手配をしてもらうのが楽な方がいい人はワゴン車で行くビエンチャンをお勧めしますよ。
海外長期滞在とビザのこと
近頃、海外に長期滞在する人が増えていますね。
長期滞在の理由はそれぞれですが、主な理由として、以下のようなことが多く挙げられます。
- 海外でリタイヤメント生活
- 留学
- 海外勤務
- その国の人(日本人からみた外国人)との結婚
などがあげられます。
海外でリタイヤメント生活
ここで、リタイヤというと、定年後に退職金と年金で暮らすというイメージがありますが、そうとも限らず、割と会社員という枠にとらわれず、自分の特技を生かして場所を限定せずフリーランスとして働いている人、その他インターネットなどで収入を得ながら自由に暮らしているノマド的な人もよく見かけます。
どんな理由であれ、海外に長期的に住む場合は住む国で定められた、目的に合ったビザの申請が必要です。
その国々でビザの種類や手続きの方法など違いますので、住む国のルールなど確認する必要があります。
例として、タイは、リタイヤメントビザは50歳以上という条件があるため、年齢が達していない人には長期で住むのはハードルが高いと思われています。(50歳になったらリタイヤメントビザを取ってタイで住みたいかはその時になってみないと分からないですが)
実際は会社員として働き、会社が発行した就労ビザを持っている人もいれば、長期の観光ビザで住んでいる人もたくさん見かけます。
留学
フルタイムで学校に行き、学生ビザを取得していれば長期での滞在もビザの期間内で可能です。
学校は、タイ語の学校が一番メジャーですが、英語でも可能。
または、大学でMBAのコースに行く人もいます。学費が比較的安価なのでわざわざタイのキャンパスでコースを取得する人もたくさんいますよ。
それから、変わり種として、ムエタイや料理教室でも学校として認可されている、または学生ビザが取れるコースであれば、申請が可能なんだそうです。
タイという国は面白いですね。
海外勤務
タイの場合は日系の会社がものすごくたくさん進出していますので、就職先を見つけるのはとても簡単ですよ。
興味がある人はぜひ挑戦してみてくださいね。
また、日本から駐在やトレーニング期間として派遣されてきている人も多数います。
その国の人(日本人からみた外国人)との結婚
タイ人の女性と欧米男性の結婚がとても多いですが、日本人男性とタイ人女性、また、日本人女性とタイ人男性のカップルも多いです。
タイ人と結婚していたとしても、ビザの手続きが色々複雑なため、会社にはたらいて、会社から就労ビザをもらっている人が多いと思いました。
タイの場合、日本よりもタイ国民になることが難しいので、長期で住む場合には数か月に一回手続きが必要なんです(90日レポート)。
さて、話を戻して、観光ビザの場合、一回の取得で2か月までの滞在が許可されます、そして国内で1回1900バーツを払って1か月の延長ができますが、その後は国外に出て、新規で観光ビザ(最大2か月滞在可能)を取得する必要があります。
(就労ビザの場合もある90日毎に滞在の確認をするレポートの提出が義務つけられています。また、海外に退出した場合は、戻った日から起算して90日のレポートが必要になります。)
そのため、ビザの更新のために国外に定期的に出る必要があるので、ついでに楽しく過ごせてビザの取得も簡単な行き先に行くことにしています。
以前住んでいたシンガポールも友達がたくさんいて遊べて楽しいのですが、近年ビザの取得が難しいのと、物価が高いのでホテルもカプセルホテルまたはバックパッカーみたいな場所でないと数日滞在するのは高くつくので、私のお勧めはラオスのビエンチャンかマレーシアのペナン島です。
時間と予算と目的に合わせたペナン島への行き方
さて、タイのバンコクからペナン島へは複数の行き方があります。
- バンコクから国鉄、寝台電車でマレーシアへ
- バンコクからバスでマレーシアへ
- バンコクから飛行機でペナンへ直接着陸
私は迷わず3の飛行機を選びました。
寝台電車の旅も楽しいですが、最近ルートの変更があったり、10時間以上の旅を考えただけで疲れてしまうので、さくっと飛行機で約2時間の旅にしました。
バンコクからはエアーアジアから直行便が出ていて、1日各2便で現在のスケジュールは以下の通りです。
バンコクドンムアン空港発 ペナン空港着
- 10:50発 13:35着
- 15:40発 18:25着
ペナン空港発 バンコクドンムアン空港着
- 14:40 15:25
- 18:55 19:45
金額も短距離のため往復で3,000バーツ(約10,000円)前後で可能です。
いつものことながら、時間の計算が思っていた通りにならず、焦ってぎりぎり汗だくで、空港に行ったら、エアーアジア遅延のため2時間待ちました。。。
というわけでいったん出発ゲートから戻って、飛行機の見えるカフェで一休みです。
ドンムアン空港はプライオリティパスでの利用が可能なラウンジが国際線にはありません。。。残念
でも、エアーアジアのゲート3に行く途中にちょっとしたラウンジ感を味わえるカフェを発見です。
2017年5月13日からドンムアン空港国際線利用でもプライオリティパスを利用してラウンジが利用出来るようになりました。
プライオリティパスで利用可能なラウンジがバンコク ドンムアン空港国際線についに登場!
で紹介しています。
また、2つのラウンジ、コーラルラウンジとミラクルラウンジレポートも紹介しています。
バンコク ドンムアン空港国際線ターミナル プライオリティパスでコーラルラウンジ利用レポート
バンコク ドンムアン空港国際線ターミナル プライオリティパスでミラクルラウンジ利用レポート
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