ペナン島 食いだおれの旅 カリーミー(咖哩麺)

旅先でいろんなものを食べてその土地を知る

私は食べ物や環境にあまり執着がなく、よく旅先でいろんなものを食べてみます。

食というのはその土地の環境や、生活を反映していると思うので、その土地で人気のものや、伝統的な食べ物を積極的に食べて、色々なことを学びたいと思っています。

以前、ネパールからの帰国の飛行機で隣に座った日本人男性を会話をしたときに、

「もう、1週間も日本の白いお米を食べていないので、恋しくてしょうがない。

日本のお米ってやっぱりおいしいですよね~。」

と言われたときに、ふと、「そういえば日本の白いお米何か月食べていないかな?」と思いました。

基本的にバンコクにいて時間があるときは自炊しますし、自分で作るときは日本食っぽいものになるのですが、ご飯はあまり炊かないんですね。

そして、タイのローカルフードも普通に食べるので、日本食にこだわりません。

旅をしている時には、好んで固くないものを食べる。

消化に時間がかかると体の疲労感が増すので、移動が続いたり慣れない環境のホテルに泊まったりするときに、疲労が蓄積するんですね。

若い頃はあまりそんなことを考えずに何でも食べて時間も気にせず遊んでいたのですが、最近は特にそういうことも視野に入れて行動するようになりました。笑

なので、私の食レポートにスープ系の食べ物が多いのも納得いただけるかと思います。

(ただし、ペナンではラクサを食べることがメインイベントなので、スープ系が多いのですが)

ペナンは何度も言うように食べ物がとてもおいしく色んな選択肢があり、お値段もお手頃です。

地元の友達が一緒でない時にはフラフラ歩いて、行き当たりばったりで食べたりします。

そういう時はこれ食べたい、とか、この人が作るものはおいしそうとか直観で選びます。

時にはお店の人と会話をして、そのお店で出しているものの話や、コンセプト、どういった食材なのかなど参考にしたりします。

このカレーミー(CURRY MEE/咖哩麺)は作っている人の顔に福を感じたので入ったのですが、とてもおいしかったです。

なので、行き当たりばったりも試してみるといいかもしれませんね。

カレーミー(CURRY MEE/咖哩麺)とは、カレーのスープにミー(黄色の麺)とチリペーストや香草、そして魚介類が入ったスープ麺の事をいいます。

カレーと言っても英語にするとカレーですが、日本のカレーうどんのカレーではありません、そしてラクサの一種でもあります。

レシピにもよりますがココナッツミルクのベースで、魚介類、豆腐(日本の厚揚げのような感じ)など、材料を細かく見ていくと納得できるほど色々なものがちょうどよく混ざって絶妙な味をかもし出しています。

そして材料からも見て取れるように、日本人にもなじみやすい味です。

ペナンはコーヒーも有名なので、辛いものを食べるときに一緒にどうぞ、また暑い時にはライムジュースなど体の熱を和らげてくれますよ。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする