香港カフェでパイナップルパンとの運命の出会い
こんにちは。
この間、フラフラ歩いていたら香港カフェにバッタリ出会いました。
そしたら、目の前に私の好きなパイナップルパンが店頭にて販売されているではありませんか。
これはもしや運命の出会いだと神様が教えてくれてるのかしら?と勝手な妄想と一緒に足を止めることにしました。
華僑の強大なパワーを知ってますか?
タイってイサーンとか、伝統的なタイ料理が有名で、日本人にも好まれる料理もたくさんありますよね。
でも、実はタイには華僑の人がたくさん住んでいて、食べ物にも大きな影響を与えてるって知っていますか?
華僑の人たちは経済的にも強大なパワーを持っていて、そんな話をしたいのも山々ですが、経済的強大パワーの話はさておき、今回は食べ物の話です
”中華といえば?”
”チャイナタウン!”
と答えが返ってきそうですが、実は侮るなかれ、中華はチャイナタウンだけではないんです。
町のあちこちに実は中華系の香りを感じることができるんですが、今回は複数の選択肢から簡単に行けて、香港気分が味わえるお店を紹介します。
名前: Chairman by Chef Man
店舗は現在正式に発表されている数で5店舗ですが、最近近所でも見たので、少なくとも6店舗はあると思われます。
下記の場所を見るからに、結構広範囲で店舗の展開がされています。
- EmQuartier
- The JAS@Ramintra
- Empire Tower
- Athenee Tower
- Riverside Plaza
詳しい住所、電話番号などはこちらからご確認ください。
私の好きなパイナップルパンの話
日本人の間で話すときにわかりやすい名前に変換されちゃったり通称が付くことってよくあるんですンが、このパイナップルパン、漢字ではこう書きます。
菠蘿飽/菠蘿包
読み方は 中国読みだと、ボーロパウ、英語チックにすると、ボーロバン。
バン(Bun)って英語でパンを意味するのですが、基本的に丸いパンとかロールパンとか、シンプルなものをいうのだと思います。
香港式メロンパン、とかパイナップルパンみたいにいうと、
みんな、”あ~”とわかってくれます。
日本人以外の場合はパイナップルパンですが、パイナップルが入っているわけではありませんよ。
簡単に言うとパンの上にクッキー生地を乗せて焼いています。
砂糖と共にサクサクした食感が楽しめますよ。
メロンパンのように表面に十字模様が付けれられているので、日本人には”香港式メロンパン”のように見えるのでしょう。
今回のChairman by Chef Manでオーダーしたパイナップルパンとミルクティのセット
金額は合わせて120バーツ(約390円)でした。
プロンポン駅直結の EmQuartier 地下でいただきました。
左はお店にあるディスプレイで、右は実際に運ばれてきたもの。
どっちが本物か分からない~、間違ってディスプレイを食べてしまそう。
食べ方としては、
- そのまま食べる
- バターを挟んで食べる
- チャーシューなど挟んで食べる (チャーシューなどの具入りも香港にはあります)
などお好み、お店のレシピによって変わります。
サイズ、甘さもお店、地方によって変わります。
香港や、中華圏では、おやつ、軽食として食べられています。
Chairman by Chef Manでのパイナップルパンは、香港で食べた時と同じ味を思い出しました。
バターを挟んで出してくれます。
小腹がすいた時に試してみてはいかがですか?
飲茶のメニューも充実していますよ。