カウチサーファーとイーラン(宜蘭)に行く。空を飛ぶ(のを見た)一日観光

前回の記事でカウチサーフィンの話をしましたが、今回は実際にカウチサーファーの人たちと台北から車で1時間ほどのイーラン(宜蘭)に行ってきました。

自然がいっぱいのイーラン(宜蘭)では、新鮮なべもの、自然と融和した観光、仏教のお寺など、見どころ満載です。

そんなイーラン(宜蘭)の私目線での観光レポートを楽しんでください。

イーラン(宜蘭)は台北から1時間ほどで手軽に行ける自然豊かな避暑地

イーラン(宜蘭)は地図を見るとわかるのですが、台北から東に位置する東海岸に接した場所です。

以前は、台北から行くには大きな雪山山脈をぐるぐる山道を超えて行く必要があったのですが、2006年に長ーいトンネルが開通したので、雪山山脈を突っ切る形でイーラン(宜蘭)に行けるようになったとのことです。

このトンネルはアジアで一番長いのだとか、全長14km位、工事には10年以上の歳月がかかったようです。

何も下調べもなく、誘われたから行ったという軽いノリだったので、トンネルを超えるまでみんなが説明をしてくれていたため、トンネルの写真はありません。

トンネルが完成してから、台北から気軽に行け、サーフィンや、パラグライダーも楽しめる、自然が豊かな避暑地として人気だそうで、台北に住む人が別荘を購入したりと、日本でいう軽井沢的な場所だと聞きました。

今回は車で連れて行ってもらったのですが、台北から電車、長距離バスも出ているので、利用してみてくださいね。

イーラン(宜蘭)は新鮮なフルーツ、野菜が楽しめる

今回のツアーは、色々食べて飲んで、見たツアーだったのですが、色々なフルーツの話を聞き実際に食べました。

スプリングオニオンのパンケーキ

まず、イーラン(宜蘭)は農業も盛んで、スプリングオニオンが有名です。

ここは地元では有名なスプリングオニオンのパンケーキです。

写真はスプリングオニオンのパンケーキです。

 

料金は35元(約130円位)

本当は中身のスプリングオニオンと卵を撮りたかったのですが、中身がズルッと下がってしまって、見えません。

無茶苦茶おいしかったので、食べてる途中の撮影を忘れて完食してしまいました。

外側の皮がカリッと焼いてあって、中身のスプリングオニオンと卵、そしていい具合にかかっているソースの感じがとてもいい相性です。

ランチは近所でとれた野菜などを中心としたチャイニーズに舌鼓。

どこで食べても野菜が新鮮で、素材の味を感じる事ができます。

台湾の料理は一般的に主張が強すぎないので、飽きずに食べることができると思います。

  

そして、デザートは、台湾が品質改良したというマンゴー(持ち込みです)

 

熟していて、いい感じだったのですが、すごく甘いけど、しつこくなく、桃のような食感でした。

超おすすめ!

そして、メロンを栽培、出荷しているファームに行って、見学+試食です。

これは台湾オリジナルのメロンだそうで、味見という名目でたくさん食べました。

直販も可能で、箱で買わなくても1-2個で買えます。

皮がつるっとした小ぶりなメロンです。

こちらはメロンファームの畑です。

続いては、梨園。梨園もたくさん見かけました。

 

試食でたくさん味見させてもらいましたが、みずみずしくて甘くておいしいです。

直販も可能です。

イーラン(宜蘭)で空を飛ぶ

イーラン(宜蘭)では、前述のとおり、自然を利用して色々なスポーツが楽しめますが、パラグライダーも楽しめます。インストラクターがついてくれるので初心者も安心です。

見ている間に何回も飛んでいく人を見かけました。

次回試したいと思います。

 

  

梅花湖と道教総廟三清宮

有名なタオのお寺が梅花湖という湖を見渡せる場所にあります。

このお寺は仏教徒には有名なお寺で、遠くからお参りや、瞑想に来る人も多いのだそう。

熱心な人が太極拳のような動きでお祈りをしていました。

お寺自体はとても広く、外から泊りがけで瞑想をする人も宿泊できると聞きました。

中国語のみですが、念のため、お寺のホームページのリンクをこちらに入れておきます。

梅花湖は、この写真ではわかりずらいのですが、梅の花びらのように5つの角がある湖なのです。

湖の周りをこの派手な電動自転車でまわる事も可能です。

ピーナッツアイスクリーム

自転車、電動なので疲れませんが、暑かったので、アイスクリームで一息

クレープのように薄い皮にピーナッツとアイスクリームとパクチーを入れて巻いてくれます。

不思議なコンビネーションだと思ったのですが、食べてみると案外おいしい。

ピーナッツもこのピーナッツアイスクリームもイーラン(宜蘭)の名産です。

でも、アイスクリームとピーナッツの両方を一度に食べるので、食べごたえがあります。

のどが渇いている時はお勧めしません。お腹も膨れますよ。

パクチーが苦手な人はなしでも作ってくれます。

一個 35元(約130円)

ピーナッツ専門店 劉記花生(liupeanut)

そして、ピーナッツが名産なので、ピーナッツ専門店へ

黒いピーナッツもあるんですね~。

その他色々なピーナッツのお菓子があり、お土産にも最適です。

ホームページ:http://www.liupeanut.com.tw/

どうでしたか?

色々と楽しめる宜蘭(イーラン)、台北だけではもったいない、と思ったら

この他に温泉が楽しめる場所もあり、たくさん見どころがありますよ。

台北から日帰りで行ける宜蘭(イーラン)で楽しんではいかがでしょうか?

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