こんにちは。
早速台湾(台北)旅行のアップデートをします。
しばらく行かないうちに空港から台北市内にも行ける高速MRTの開通がされていました。
2017年3月に正式開通した模様です、早速乗ってきたのでレポートします。
台北 桃園空港 MRT 2017年3月に正式開通
私が前回台北に行ったのは1年以上前になります。
その時空港でAirport MRTを使いたいと言ったらバスで行きなさいと言われ、質問をしてもよくわからず結局バスを利用した記憶があります。
おそらくその時は空港MRTのサインは出ていても、まだ正式に開通されていなかったようで、
聞くところによると、当初の予定よりずれ込み延期になった経緯があるようです。
どうりでサインは出ているけど乗れない状況だったわけですね。
というわけで、実際に乗ってみた感想など写真も含めて書いていきますね。
空港到着からMRT入り口まで
空港に到着して、到着ロビーに出ると、左斜め前あたりに空港のツーリストインフォメーションデスクがあります。
カウンターのお兄さんに色々聞いてから出発です。
「台北駅に行きたいんだけど、何で行くのが一番いいですか?」
「MRTで行くのが一番いいよ、ここをまっすぐ行って左に行けばすぐですよ」
「あーそうですか、じゃあそうします。」
そして、MRTに向かいます
カウンターのお兄さん、ここを左に曲がったらすぐって言ってたのになあ。。。
空港到着ロビーを左手に、空港MRTをめざす。このサインを左に曲がる
しばらく行くとまた案内のサインが出てきます。
この先に空港MRTの入り口があるのかと思いきや
前にいる男性としばらく同じペースで歩いても歩いても、空港MRTの駅にがまだ着かない
ここを下に降りる
エスカレーターで降りる
エスカレーターで降りたら開けた空間が広がります。
ここかと思ったらまだです。
長い長い~、空港MRTの駅はどこ~?
やっとそれらしきサインが出てきました。
桃園空港 MRT はこっちですよ~。
やっと桃園空港 MRT 駅入り口に着きました。
空港MRTも含め台北市内の公共交通機関での移動は、イージーカード(悠遊卡)
があると便利です。
空港MRTでも購入可能です。
500台湾ドルで、100ドルはデポジットです。
また、販売機から現金で1回のみのチケットも購入可能です。
空港から台北駅までは片道160台湾ドルです。
日本円では大体600円前後です(2017年6月レート)
駅に着くと、親切な駅係員の人達が対応してくれます。
私は係員のお姉さんが、全部やってくれて、1000ドル札しか持っていなかったので、
自販機は受け付けません。
両替をしてくれて、チケット購入までしてくれたので、何もしませんでした。
(なので、販売機などの写真なしです。。。)
よくわからない場合は、係員さんに助けてもらうのもいいかもしれませんね。
そして、改札をでて、プラットフォームへ移動
行き先を確認して、乗車しましょう。
台北行きは月台(プラットフォーム) 2です。
早速車内に移動、車内の様子
荷物置き場もあります。
博愛座(優先席)も完備
早速出発!
空港MRTからの景色がとてもよく、空港出発後は山が連なる景色の中をMRTは走り抜けます。市内に近づくにつれ、幹線道路や、ビルなどが見えてきます。
この景色の移り変わりに圧巻、車窓の景色を楽しみながらの移動です。
いつも迷ってしまう台北駅は迷路?
私は通算台湾に10回以上行っていて、大体いつも2-4日位の弾丸になるのですが、
短い時間で効率的に動こうとすると、台北駅周辺に宿泊が便利です。
でも、何回行っても台北駅で迷ってしまいます。
MRTや複数の路線、更にバスも集まっている駅なので、アクセスする階を間違えると
本当に迷路に迷い込んだみたいになるので気を付けたいものです。
駅には数十メートルごとに案内のサインと地図があるので、迷ったと思たら地図で
自分の位置を確認するのがよいでしょう。
その他お役立ち情報など
- 桃園空港MRTの公式サイトはこちら
言語は英語と中国語です。
行き先を選択すると、所要時間と料金が確認できます。
- 台北MRTの公式サイトはこちら (市内移動に利用するMRT)
日本語もあります。
- 最終電車の案内です。
また、こちらから時刻表を確認できます。
桃園空港MRTは時間内のみの運行です。
でも心配はいりません、バスは24時間運航の路線もあるので、深夜や早朝のMRT運行時間外はバスで台北駅まで行くことが可能です。
バスへは空港のターミナルビルからすぐアクセスできます。
- 台北駅から撮った路線図です。
自販機の上にある路線図では料金も確認できます。
この記事が皆さんのお役に立てればうれしいです。役立った、面白かったと思った人は是非下のボタンでお友達にシェアしてくださいね!