日本から台北旅行のリピーターは多いはず。
リピートしているうちに本当の台北の魅力や物価の発見もするはずです。
この記事では、台北リピーター女子のための便利で格安なカプセルホテルについて書いていきます。
カプセルホテルと聞いて、何を思い浮かべますか？
日本にあるカプセルホテルは主に男性向けで、サウナとかマッサージとか、なんとなく出張者をターゲットにしている感じですよね。なので、女性もOKのカプセルホテルって結構少ない気がします。
その理由は色々なんでしょうけど、おそらくセキュリティの問題とかでしょうか？
台北のような大都市には海外からの旅行者も多く、旅行者の多くはバックパッカーです。
彼らは主に欧米から（日本からもですが）ある程度の期間できるだけ節約して旅行をする若者が多いのですが、中には旅行が人生の中心で、自国で働き、ある程度のお金が貯まったらアジアに来て、滞在中は食パンと水だけで過ごす50歳以上の男性と何度か会話をしたことがあります。
私も旅行好きですが、ある程度節約しても、目的は楽しむことなので、食事も、泊る場所も自分なりのラインを決めて過ごします。
台北のカプセルホテルはデザイナーズホテル？
今でもバックパッカー向けの（いわゆる旧式）のホステルは存在します。
2段ベッド所狭しと並べてあり、部屋が暗くて、男女同じ部屋なのが主流です。
そして、すごく安いのですが、クオリティもそれなりです。
若いころはヨーロッパでよくこういう場所に泊っていたのですが、最近は色々
知ってしまっているので、無理だなあと思います。
近頃の旅行業界も少しずつ変化をしていて、各大都市でデザイナーズバックパッカーズ
のようなおしゃれなカプセルホテルが急増しています。
台北はもちろんの事、シンガポール、バンコク、クアラルンプールなど、部屋の
大きさが決まっているのでその範囲でできるだけ人数が収容できるよう、
また、宿泊者が快適なよう色々な工夫がされていますよ。
観光などで日中は出ていて、シャワーと寝るだけ、でも少し会話ができる人がいたらラッキーという人におすすめですよ。
アパートメント 10F (Apartment 10F)
今回紹介するホステルは、台北駅からアクセスも良く、新しく開通した空港MRTからもすぐです。
名前がアパートメント？と思った人もいるはずです。
このようにビル自体は古いのですが
中に入るととても綺麗にメンテされています。
キッチンには冷蔵庫、トースター、レンジなどがあり、飲料水用の蛇口もあります。
コーヒーカップなど自由に使えるので、ネスカフェの機械から無料で飲めますよ。
リビング・キッチンエリアから見える夜景と昼間の風景です。
道路を挟んで反対側が空港MRTの駅です。
観光用の情報も掲示してますよ。
本当はこうなるはずだったフルーツ
ちょっと油断して遅かったのでとっても寂しいフルーツ皿
本当はこうなるはずだったパン
食パンしか残っていませんでした。でもバター、ジャムなど一通りあります。
ただ、駅に行けばたくさん食べ物があるので、ご心配無用！
さて、女子部屋です。
ベッドは二段になっていて、一つ一つが余裕を持った大きさになっています。
カーテンを閉めればそこはプライベート（外の音は聞こえますがね）
部屋側の窓からも景色が見えますよ
シャワールームとトイレ
女子用ののれんを入るとこんな感じでパーテーションで別れています。
ドライヤー、ハンドソープが洗面所にあり、シャワーブース内にはシャンプーと
ボディーソープがあります。
洗濯も可能
また、プライベートルームもあります。
台北駅からのアクセスがいいので、プライベートルームに宿泊も良いです。
こちらの部屋はアゴダから予約できます。
住所：台北市重慶北路一段一號十樓之一（名城大廈）
(10F-1, No 1, Sec 1 Chongqing North Road, Datong District, Taipei, TAIWAN)
電話：+886 225597605
台北駅から台北地下街 出口17Y から目の前に出ますが、もし荷物がある場合は、13Y
からエスカレータで出て少し歩くと便利です。
13Y 出口を外側から見た写真です。
出たら左斜め前宝庫に進みます
写真の線路のちょうど下、ビルとの間を歩いて15M 位行くと入り口が左手にあります。
空港MRTからの場合は台北駅まで行かずに、出口3、台北地下街 出口20uを目指して、
反対側の台北地下街 出口17Yまたは13から出ると近いですよ。
こちらの部屋はアゴダから予約できます。