ベルリンでフリーランスビザ取得体験記ー1

こんにちは、Yoshです。

ベルリンからこんにちは。

紆余曲折あってここまできました。

ベルリンでフリーランスビザを取得するまで約4か月

思っていたよりも手続き完了まで困難な道のり、コロナの影響で申請方法が変更。

ここでは申請までの体験記をシェアさせていただきます。

実際にフリーランスビザの手続きの詳細の解説は別記事でシェアします。

申請から待つこと4か月、不安で壊れそうな日々

6月末ごろにギリシャを出発してから早4ヶ月がたちました。

この間、フリーランスのビザを申請するために色々な準備をしていました。

フリーランスビザの申請には色々な書類を用意しなくてはならず、全てを集めるのはなかなか一苦労しそうな内容でした。

日本人の場合、アメリカ人、韓国人などと同様に、自国で事前に申請をしなくてよいカテゴリの国になっています。

つまり、ドイツに着いてから必要な手続きをして、書類を揃えて申請をする事になります。

これはある意味優遇されているように思いますが、別の言い方をすると、『ドイツに実際に引っ越さなくてはいけないリスクを追い、申請しても発給されるか分からないビザをただただ待たなくてはいけない』のです。

このただただ待ちの時間が耐えられなくて帰国してしまうという人もいると聞きました。

通常の時期でも2か月位、現在は申請してから面接の連絡が来るのに2-3か月かかります。

気が狂いそうな待ちの時間にあなたは耐えられますか?

私は何度も、『きっと私にビザなんて出してくれない、ダメなんだもういいや、日本に帰ろうと』思いましたよ。

いろんな書類をもともと揃えていたわけではなく、こちらに来てからまあ『申請するだけだったらお金もかからないのでやってみようかな』と言ったような軽い気持ちで始めました。

私の場合はギリシャで発給された就労ビザ(兼滞在許可)を持っていて、その期限が切れる前に申請をしなくてはいけなかったため、日本からシェンゲンビザ(日本人の場合は入国スタンプ)で入国した場合よりも時間がなく更にヨーロッパ内の移動のため、ビザの解釈の確認などより複雑な内容を理解し、申請をしなくてはいけませんでした。

一番難関の書類『Letter of intent (推薦状)』

提出書類の一つである 『Letter of intent (推薦状)』

これは、フリーランスとしてやっていくにあたって

『この人をフリーランスとして仕事をお願いしてもいいです』

という意思表示をベルリンまたはドイツの会社から最低2通が必要です。

これは、ベルリンどころかドイツにも住んだことがない人にはハードルが高いでしょう。

このレターの存在のため私はベルリンでビザを申請するのを躊躇していいました。

他の国はこのレターは条件に入っていないのでですが申請料が高かったり、他の事項が複雑だったりして、どの国がいいのかはその人によって異なると思います。

私の場合は、ベルリンに知り合いが何人かいたため、話をうまく持っていき、一緒のプルジェクトをするという話や、ビジネスサポートをするという話の流れになりレターを取得しました。更にが所々で現れてラッキーなことが重なりおかげさまで書類は揃いました。

でも、もし知り合いがいなくて有料でどこかの会社にサポートをお願いしたとしても、『Letter of intent (推薦状)』は自分で用意する必要があると思うので、高いハードルと言えると思います。(人によっては自国や他国からのレターで申請し承認されたという話を聞きますが、私のコンサルから聞いた話ではドイツの個人または会社でない場合はカウントされないとききましたよ)

自分で申請するべきかプロにお願いするべきか?

知り合いに日本語で対応してくれる弁護士事務所を紹介してもらい、一回目のコンサルをお願いしました。

実際に事務所に行って話をしましたが、具体的なアドバイスが得られず、結局話の概要は事前に調べた内容とほぼ変わらず、少し不安を覚えて帰宅しました。

また、料金も高くパッケージで2000ユーロ位かかると聞き二の足を踏みました。

その話を友人にすると、ベルリンのコンサル会社を紹介してもらいました。

その会社はパッケージではなく、一回いくらという形でお願いができます。

一回目のミーティングをして必要な書類や、具体的な書き方などを教えてもらいます。

その後自分で書類を記入、必要な書類を揃えるという作業をします。

その間で不明なことを確認するためメールで確認したり、再度ミーティングをしたりして提出できるところまで書類をまとめていきます。

色々なサポートをしてもらい、書類の確認、詳細事項でつまずいた時のメールサポート、面接当日の同行、全てで合計で200ユーロ位で出来ました。

やはりインターネットだけでは得る事が難しい情報を現地にいると得ることができるなあと思いました。

フリーランスビザ申請に必要な申請書の記入、それらに関わる書類の手配は全て申請者が自分でする事が可能です。

そのため弁護士やコンサルを必須としないのですが、法的、そして傾向などを知っているプロにお願いするという事で自分で良く分からない状態で記入した内容よりも正確である、正しい書き方で再申請の必要がなく、スムーズに手続きが完了するため、承認の確率が上がるといえるでしょう。

そのためコンサルや弁護士に相談をし書類の確認、面接の時に実際に同行してもらい申請をするという人が多数だと思います。

また弁護士の場合、例えば申請後追加書類の提出を依頼されたり、回答が難しい質問などの場合に対応してもらう、または最悪のケースでは担当のオフィサーを変える権限があるとか、法律上こういった書類の提出は必要ない、などを言う権利があるようです。(これはあくまで聞いた話なので、正確な情報ではありませんが、ケースが複雑になればなるほど弁護士を雇う傾向にあると個人的に思います)

一方でコンサルというのは法律上何か認められた資格のようなものがあるわけではないので弁護士と同じような事は出来ません。

ただし私の場合ですが、面接のお知らせのメールに日本とギリシャの年金支給額と年金をドイツに移行できるという確証を提示してください、という依頼が追記されていました。

これは具体的に何を出してくださいをいう依頼ではないのと、面接までの時間が2週間なかった、しかもコロナの状況で書類を揃えることが非常に困難でした。

当日コンサルが日本人だしビザ申請の要件に入っていないので必要ないと強く押してくれて提出なしで解決しました。

結果、フリーランスビザでは最長と言われている3年間を取得することができました!!!

フリーランスビザの期間はどうやって決まるのか

フリーランスビザの期間は承認、発行される際に色々な要素から決定されます。

例えば、学歴、職歴、フリーランスのカテゴリ、個人の資産などが関わっていると思います。

つまり端的に言うとドイツ(ベルリン)にフリーランスとして滞在を許可されるわけですが、個人の資産(貯金など)で社会保証などに頼らず生活が出来、なおかつベルリンに税金を納めてくれる人を優先的に許可するのです。まあ、理にかなっていますね。

またワーキングホリデービザできた人が一年のビザの期間終了時にフリーランスビザに変更するという人を何人か知っています。

その場合にはビザの期間が3年ではなく1年から2年というような傾向があると思われます。

単純に若いから職歴が短いとか、資金が少ないからという見方も出来ますが、既に1年ワーキングホリデービザを取っているので、その分差し引かれているのかもしれません。

承認発行するオフィサーの権限で決まるビザ、若干個人差があるとも聞いたことがあります。

具体的なビザ申請に関する手続きなどの情報は別途シェアします!

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