アテネからLCC(格安航空会社)で行くヨルダン-アカバへの旅

こんにちは。

最近、ギリシャは寒くて、暖房の機能もよくないため家の中でジャケット着用、日本で購入した中綿入りスカートをズボンの上から履いて家の中で寒さをしのいで頑張っています。

今回は、ギリシャ発着で近隣諸国の旅行の話です。

ギリシャからヨルダンへGo!

実はギリシャからイタリアやフランスなど日本人にメジャーではない場所に行きやすかったりします。

ギリシャは歴史的観点からも、色々な文化を受け入れながら現在に至っていますが、その理由の一つが、場所です。

南側海に囲まれる形で、たくさんの島も有し、北には元共産国のブルガリアや、海を越えた場所にはトルコやアフリカなどが位置しており、海の流れで難民も漂着しちゃったりする場所で、色々なことが混ざること必須な場所です。

ギリシャはこんな感じの位置になっていますよ。

そんな、メリットを享受すべく今回はヨルダンに行ってきました

しかも首都アンマンではではなく、アカバに行ってきました。

アテネからアカバはLCC(格安航空会社)で格安に飛べます

実は、昨年、アンマンに行く必要があり、色々調べていた時に発見したのですが、アテネからアンマンは大体300ユーロ(36,000円位)でした。

その時はタイミング的に旅行ができなかったので諦めましたが、今回やっと実現しました。

行先をアンマンに絞らずエリアで差がいてみたところ、あら不思議、往復で50ユーロ(6,000円位)でアカバという場所に行けることが判明。

ただし、LCCのライアンエアー(Ryanair)で冬の時期のみです。

(Ryanairは アイルランド国籍の格安航空会社で、イギリスや、アイルランドを基軸にヨーロッパと近郊を繋ぐ大きなネットワークを広げています)

冬の間のみなのは、おそらくライセンスの関係で、アテネの空港(またはアカバ側)の空港が発着できる枠があるのではないかな?と思います。

アテネは夏は観光客がたくさん来るので高いし、空きがないのでしょう。

これは私の勝手な考えで特に根拠があるわけではないですが。

さて、今回は私は2か月位前に予約をし、往復で25ユーロ(3,000円位)で行ってきました。

チェックインの荷物はなく、小さいバックのみ機内持ち込みが可能という条件です。

ヨルダン入国について

日本人のパスポートで入国の場合、ヨルダンは空港でアライバルビザの取得が可能なようです。

ギリシャ人の場合もビザは必要なようで、みんなが並んでいたのでビザのカウンターに並んでいたら、日本人はカウンターに直接行きなさい言われて、入国の方のカウンターに移動し、スタンプをもらって完了でした。特に料金も発生していません。

ヨルダン、特にアカバはイスラエルの国境と隣接しているため、どのように入国するか(陸路、食空路、どの国から入国等)によってビザの取り方(アライバルビザ、事前申請必須等)が変わってきますので、詳細を確認してから入国しましょう。

おそらく空路で入国の場合は、アライバルビザで入国ができるものと思います。

アカバ空港 - SIMカード購入

事前にTripAdvisorやその他のネットで情報を取得しようとみていたのですが、最近アカバ空港でSIMカードの販売を開始したとの情報を手に入れました。

詳細情報は不明だったので、写真を撮ってきました。

 

私が買ったのは13GB で 11JD (14ユーロ、1750円位)です。

買ったときにSIMを入れてそのまま利用可能でした。カウンターでおじさんが手続きしてくれます。

長期の場合はチャージもできると言っていましたので、もし長期利用、チャージをしたい場合は購入の際に確認するのがいいと思います。

アカバ空港 - 空港から市内への移動

空港から市内に出る場合、個人の場合タクシーのみ利用可能となっています。私は夜について、今回は友達もいなかったため、ちょっと心細く、ほかの同じ便で到着した人たちに話しかけられ行先を聞くと近くに行くとのことで、シェアしましょうとなりました。

すると、タクシー配車係のおじさんに見張られ、ダメだと言われました。

私的にはお金の話ではなく、夜に一人でタクシーに乗ることが心細いので、料金は別途払うので一緒に行きたいと言いました。

20分位見張られ、後をつけられ、そっちのほうがよっぽど怖かったので、シェアはしないで一人で乗ることにしました。

タクシーでは色々な場所に空港から行くことができます。料金も固定なのである意味安心ですね。ちなみに市内への移動は11JD (14ユーロ、1750円位)で、15分くらいで着く近距離です。

配車係のおじさんに行って、途中でATMによってもらってお金を下ろしてから、宿に向かうことにしました。

ヨルダンのタクシーの運転手は全員ではないと思いますがものすごいスピードで運転も荒く、途中で抜かそうとした他の車の運転手にキれ、カーチェイスが始まりました。。。

だから怖いからシェアしたいって言ったんだよ。。。と心の中で叫びながら無事宿まで着きました。

ヨルダン最初の夜はまだまだ続きます。

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