バンコクで高利不動産投資と運用のお話

バンコクでの不動産投資について

不動産投資についてどう考えますか?

ここタイでも、不動産を投資として購入する人は多く、年々価格上昇、新しいコンドミニアムの建設数も上昇気流でした。ここ一、二年少しスピードが緩くなっては来ていますが、まだ人気は高いようです。

つまり、不動産に投資をして、利益を得る可能性が高いということですね。

私も個人的には投資の余裕があればバンコクでワンルームでも購入して老後のために備えたいと思っています。

バンコクコンドミニアム投資の現状

以前は、外国人が投資として現金一括でコンドミニアムを購入後、外国人に賃貸するというのが一般的でしたが、最近は外国人のみならず、一般的なタイ人も多様な目的でコンドミニアムを購入する人が多いのだそうです。

会社員として働いているタイ人の場合、通常、銀行からローンを借りて購入するケースがほとんどで、ローン可能金額枠は収入の額で決まります。

以前はコンドミニアムを投資で購入するのはお金持ちの外国人という考えで建設されていましたが、現在はローンで購入するタイ人向けに建設されている物件も多くあり、ローンの枠にうまくはまるようにコンドミニアム建設側もサイズの変更をして供給ができるように対応している場合が多いと聞きました。

不動産投資をする理由は人それぞれです。

中華系の友人は、

投資として運用できるものは銀行などでローンで購入して、金利よりも高い金額で運用すれば資産として不動産が手元に残るし、長期的に利益が出る 」と。

その通りだけど、私にはない発想だなあと、彼らの合理的な考え方を学びました。

また、タイ人の元同僚は、

「お給料で購入できる範囲のコンドミニアムをプリセールスで購入し、価格が上がったら売って差額を儲ける」と言っていました。

そういう方法もあるのね、と納得。

私が住んでいるコンドミニアムの国際的感覚をもつタイ人オーナは、

「今は小学生の二人の子供の将来のために2件コンドミニアムを購入。

彼らが大きくなる頃バンコクがどうなっているのか分からないけれど、銀行から借りたローンは、賃貸として外国人に貸せば、実質支払いは発生しないので、子供たちが大きくなった時に最善な方法を考えればいい。」

考え方としてはいい感じ。

タイでは、外国人は分譲のコンドミニアムの購入はできますが、土地付きの不動産の購入は基本的に認められません。

これは、タイは王国であり、王国民にのみ土地を所有できる権利があるという考え方からです。(厳密には、永久ではなく、あくまで土地は王室の所有物との考え方になるようです)

こういったサインを良く街中で見かけます。

コンドミニアム購入の是非

また、日本から購入の場合にはタイの銀行ではローンは組めませんので、予算に合い、投資として運用ができる数字を叩き出せる物件を探し、現金での購入が可能であれば考慮する価値はあると思いますが、タイの事情を熟知して紙の上だけの計算ではない投資ができると成功ケースになると思います。

また、投資ではなく、リタイヤメントビザを取得して自分で購入した不動産に住むという選択肢もあることから1ベッドや2ベッドのコンドミニアムは人気があるのは納得できます。

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